DIY 最初に揃える最低限の工具

DIY

初めてのDIYで分解可能なすのこベッドを作成しましたが、必要な工具と使用しなかった工具がありましたのでまとめておきたいと思います。

絶対に必要となるもの

インパクトドライバー(ドリルドライバー)

DIYでは組立式の家具とは異なりビス穴のない木材に自分でビスを打っていく必要がありますので当然ながら電動式のドライバーが必要になります。

インパクトドライバーとドリルドライバーはそれぞれ得意分野が異なりますので用途に応じて購入してください。

用途がはっきり決まっていない、またはこれから幅を増やしたい方はどちらか1台であれば発展性のあるインパクトドライバーをおススメします。

ビットはセット品の安いもので良いです。ひととおりの大きさは揃えておきましょう。

HiKOKI(ハイコーキ) 14.4V コードレスインパクト ドライバ  ブルー 1.3Ah バッテリ2本・充電器・ケース付 FWH14DGL(2LEGK)

HiKOKI(ハイコーキ) 旧日立工機 ビット10本セット インパクトドライバー、ドライバードリル用  六角二面幅6.35mm  0040-1000

やすり(サンダー)

木板の切断面を磨くためのやすりは必須です。

初心者であまり大掛かりな作業をする方は少ないと思いますが、作業が多い方は電動のサンダーを検討してもいいと思います。

BIGMAN(ビッグマン) 紙ヤスリミニセット #120 #240 #400 18枚入り(各6枚) BYR-25

スコヤ

正確な直角を測るためにスコヤが必要です。

初心者のうちは特に鉛筆で正確に印をつけて作業しましょう。

シンワ測定(Shinwa Sokutei) 完全スコヤ cm目盛 15cm 62009

皿取錐

木板にそのままビスを打ち込むとビスの頭が飛び出て不格好になります。

ビスの頭の部分が木材に埋まるようにちょっとだけ削れる工具です。

なお、長さは短いので下穴用のビットは別に用意する必要があります。

スターエム 58S-3510 皿取錐 3.5×10

スターエム 58S-3080 皿取錐 3×8

その他

ビスは当然必要になります。ホームセンターの安いコースレッドで充分です。

ほかに木屑用の掃除機、メジャー、木工用ボンドなどはもともと家庭にあるものや100均で購入したものを使用しました。

あると便利なもの

万力・クランプ

木材を固定する万力やクランプがあると作業がしやすいです。

2×4木材用の小さいものだと数百円で売っていますのでいくつか買っておくとよいです。

ワークベンチ

私の部屋は作業スペース・収納スペースともに狭いので折り畳み式のワークベンチを購入しました。

組立式のものでしたがどうやってもネジ穴が少し合わず、正直、DIYベッド以上に大変でした。

一戸建てなどで作業スペース・収納スペースがある方は1枚の天板で自作したほうが精度の高いものが出来るのではないでしょうか。

準備したが使わなかったもの

ドリルガイド

インパクトドライバーを使い慣れてない初心者がビスや下穴をまっすぐ開けれるのかとても不安で値段も1000円ちょっとだったので購入しました。

ドリルガイドが若干ドリルビットより広く作られているため、完全にまっすぐ穴を開けるのは難しいようです。

致命的だったのは1番小さい径のものが4mmからだったので3.8mmのビスを打つために、3mmの下穴を開ける私には無用のものでした。

最後のものは私の責任ですが、正確に穴を開けるのはそれなりに高価で大きな工具を使う必要があるようですのでDIYには不向きと感じました。

フリーハンドで下穴を開ける作業については、熟練者でもなかなか難しいようですので、幅が狭い方向にブレないことを意識して進めました。

ソーガイド

のこぎりを真っ直ぐ切れるためのノコギリ+補助具ですが、ホームセンターの木材カットサービスが正確だったため使いませんでした。

その他

木材の種類や使用場所(屋外など)によっては防虫・防腐剤が必要になると思いますので、刷毛と一緒に揃えておきましょう。

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